東京のkatharsis会員。あと渋谷は汚い。

渋谷ヒカリエを出て

スクランブル交差点を横切る。

 

目の前を俺が苦手なギラギラ系の男が

これまた俺が苦手なケバい女をナンパしている。

 

一切男の方を見ない女に、永遠に声をかけ続ける男。

僕は、なぜだかその景色が人間臭くて好きで、ずっと目で追っていた。(銀蔵)

 

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どうも、 katharsisの人です。

 

前日、YouTubeを見すぎたせいか、

今日は、11時に目が覚めた。

 

 

東京行きの新幹線の発車時間は12時半。

余裕持って支度をし、家を出た京都駅へ向かった。

 

久しぶりの新幹線。

 

周雅と九州一周旅行した後、鈍行で帰ると言い出す周雅を尻目に

小倉から単独で帰京した以来か。

 

同じ選考に呼ばれていた友人と喋ること二時間

 

品川に着いた。

 

 

東京近い。

 

京都と東京の時間的距離は

福井のそれよりも近かった。

 

物理的距離と窓から見えるビルの数には大きな隔たりがあるというのに。

 

 

もはや日本の、世界の離れた2地点の距離はその物理的距離によってのみでは測れない。

 

東京は遠いな、就活で行くのだるいな

 

その不安は消え失せた。

 

 

新幹線という交通機関の発達により京都から東京は福井よりも近くなったのである。

 

 

 

渋谷ヒカリエのオフィスビル。

おしゃれなオフィスは東京の街を一望できた。

 

 

その夜、東京の友人2人と飯を食った。

 

もともと食事に執着しない二人。

 

東京に来たのに大阪王将に入った。

 

 

学芸と慶応に通う二人。彼らは katharsisの会員である。

 

 

 

クラファン締め切り前夜、100万円達成まで15万。

85%とみればもう少しな気がするが、一晩で15万、厳しい状況であった。

 

ここまで来たら、諦めれない。

 

友人たちに図々しくも、応援してくれないかと相談した。

 

彼らもその友達の中の二人である。

 

 

彼らはなんの疑いも持たず、僕たちに投資してくれた。

 

100万達成に近づいたことよりも、彼らが僕をなんの疑いもなく素直に応援してくれたことに強く感動したのを覚えている。

 

高校の思い出話をしているうちに、早くも帰りの新幹線の時間に。

 

東京にすっかり慣れた彼らは僕を品川まで送ってくれた笑(極度の方向音痴なので

 

いい友を持った。

 

 

彼らが katharsisに来る日が待ち遠しい 

大阪王将をおごる以上の感謝をもう一度伝えたい。ありがとう。

 

 

 

なんかいいことを書いて恥ずかしいので

とりあえず渋谷の駅前はいろんなゴミで溢れて汚かった。

 

では。

  

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