挨拶と自己紹介②

世の中には、その言葉だけで多くの人の人生を変えてしまう人がいる。

どうも、katharsisです。

 

今日は昨日に引き続き、我々の自己紹介をしていきますのでお付き合いください。

 

 

 

 

 

「よしゃ、Barを開こう」

 

ではまずどんなBarにしようか。

 

どんなBarにもコンセプトがある。

ショットBar、ミクソロジーBarはたまた日本酒Barといったお酒自体を堪能するもの

ジャズBarやロックBar、ピアノBarといった音楽と共に楽しむもの

ダーツBarやビリヤードBarといった遊戯を楽しめるもの

マッチョBarya婚活Barという一見変化球

 

 

そんな無数のお酒×◯◯がある中で

僕たちがBarに冠するものといして選んだのが「語り」だった。

 

もちろん多くの批判や疑問の声があった。

「酒飲んだら真剣な議論などできないのではないか?」

「コンセプトとして弱いのではないか?」

「そもそもしいらんやつと語りたくない」

 

SNSを通じて拡散すると多くの批判が飛んできた。

代表割と落ち込んでましたよ笑 

ただ代表山本、多くの批判を真摯に受け止め、時には直接意見を聞きにいき、よりそのコンセプトを固めていきました。

 

 

では、そんな批判や疑問を受けてなお我々が「語り」にこだわるのはなぜだろうか。

 

それについて、我々語りBar katharsisの事業計画書の開業動機の記述を引用して答えます。

以下主語は代表山本です。

 

主な開業動機は以下の三つである。

①不安、悩みで満ち溢れる毎日を送っていた私は、京都大学の友達と「語り」あう内に自身の凝り固まっていた価値観が「更新」され、大きく広がる感動を覚えた。さらに、自分の価値観を「相対化」して考えることが出来るようになり、多角的にモノゴトをとらえる癖がついた。つまり、自分のことを自分で「問い、考え、語る」ことによって、自分がナニモノか理解できるようになったのだ。そこで、私は、人の価値観を大きく変える「語り」の大いなる可能性に気づいた。

 

②AIの進歩や個人主義の横行で、人々の関係が希薄になる世の中で、お互いをさらけ合い出し、「価値観」や「こだわり」をぶつけ合うことが少なくなっている。自分を表現する場が減っているとともに、自分の「価値観」をしっかりと持つことのできる人が少なくなっている。そんな時代の流れに危機感を抱き、私は自分を「語り」表現できる場をつくりたいと思った。

 

京都大学という日本一の変人、奇人の巣窟という自分の置かれた特殊な環境に魅力を感じており、お互いを「語り」あうことで何か新しいもの、面白いものが生まれるのではないかという淡い期待を抱いている。

 

 

 

 

 

 

我々は皆、多少の違いこそあれ、この「語り」というものに惹かれ集まった5人。

我々と語るのまあ面白いですよ。笑

 

 

多くの人のこだわりや価値観の語りが飛び交い、刺激溢れる空間を必ず作り上げます。

 

 

次回は開業の大きな壁、資金調達について書いていきたいと思います。

学生の身分で開業資金を集める様々な過程を紹介していければと。

 

では。

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