質問箱に答える
何事においても自分の思い通りになって欲しいと思う。
大学3回として良さげなインターンには顔を出しておきたいが、めんどくさいセミナーなどには行きたくない。でも周りが優秀になっていくのは気に入らない。
うまいものは我慢せずに食いたい。月1では池田屋を食べたいし、なんならアブラはマシマシにしたい。でも太りたくない。
縛られずに自由に生きたい。でも愛されるのは心地よいし、欲しいものは欲しい。
しゅうがにはもっと思うように動いて欲しい。でも一人でやるには限界があるよね。
久しく少し色々悩み、色々考える。
でも家帰って、寝て起きたらまあだいたい忘れる。
池田屋食ったら、すべて解決する。 (銀蔵)
こんにちは。 katharsisの人です。
今日はふと思いつきで設置した質問箱に入っていた質問に答えようと思う。
「なんのためにBARをオープンしたんですか?
運営の方々のメリットとして。」
んー。
なんやろ、逆にデメリットが思い浮かばない。
まず”BAR”をオープンするメリットに絞って答える。
あ、この中には私銀蔵の個人的な意見も入っているので、必ずしも他のメンバーが同じことを考えているわけではない。
悪しからず。
まず色んな人と酒を飲み、語らう機会が増える。
あなたは酒を飲み語らい合える友達が何人いますか。
同級生、サークル仲間、同僚、合コン、、、多い人でもその多くは限られた相手なはずだ。
BARを経営していればその相手は無限に広がる。
イベントにたまたま来てくれた人。友達の友達。ふらっと立ち寄る縁もゆかりもない人。
その多くはBARを経営していなければ酒を交わし、語らいあうということはできないだろうな、とOpen前ながら期待を膨らませている。
次に多くの酒について知れる。
あなたはカクテルの名前を答えよ、と言われたらいくつ言える?
ジントニック、スクリュードライバー、モスコミュール・・・
この辺は居酒屋にもあるだろう。
ではカクテルの種類はいくつあるか知っているか。
これも諸説があるが、世界で共通しているもので3000は下らないとか。
オリジナルのものを加えればその種類は計り知れない。
個人的にこの世界をとても面白いと感じている。
他には、自慢になる。
可愛い女の子と知り合った時
「俺BAR経営してんねん」
って言えば大抵
『すご〜い、行きた〜い』と甘い言葉が帰ってくる。
なんだかんだ多くの友人もいじりながらも応援してくれる。
宣伝しすぎで、宣伝費とるぞとか、◯◯◯シスっていじられるけどね笑
いい友人に恵まれた。
まあ経営ばっか見てたら、大事な人に逃げられるってこともあったりするわけで。笑
これらは個人的なものなんで。
次に学生の分際で起業をするっていう、もうちょい大きな目で見たメリットについて考えてみる。
まず経験として圧倒的に強い。
これは言える。
店舗をまわしていく上で財務諸表の見方、書き方。
多くの人を集める集客のノウハウ。企画力。
多くの企業と繋がるための営業力。
組織のマネジメント能力。
これらをアピれるから正味就活余裕やと思ってる。
試しに、これを適当にESに書いたら普通に通った。まあそれ以外にも頑張らなあかんのやろけど笑
外コンなどに就職してからの起業っていうキャリア設計をしている人も多くいると思うし、それも絶対強いと思う。
周りの外資系に向けての就活にガチっている友人たちも素直にすげえと思うし、なんなら焦らされる。
ただ、自分たちで事業を立ち上げてみる。
この経験は負けず劣らず強い。これは確信する。
普通の就活をしているだけでは得られないキャリア観は身についた。
次に人脈。
京都大学の学生。起業している。となれば多くの強い繋がりは自然とできる。
クラファンを応援してくれた人。
開業に際してコンサルをしてくれる飲食店経営者。
取り上げてくれる多くのメディア。
多くの熱い期待やノウハウをくださる企業の社長や政治家の方。
そして、ともに自分たちの理念を実現しようと汗を流す仲間。
(あんまりこうゆうジャンプくさいのは苦手なんやけど笑)
かけがえのない繋がりだと思う。
最後に自慢。
起業していると言えば女にモテる。
はい、これぞ蛇足。
また書きます。では。